[全6回]集中オンラインゼミ「ファンベースゼミ」1期生募集開始

ファンベースの基礎と実践が楽しく学べる！共にファンベースに取り組む仲間も作れる！
全6回の集中オンラインゼミ「ファンベースゼミ」を2021年1月より開講します。

株式会社ファンベースカンパニー（東京都渋谷区　代表取締役/CEO　津田匡保）（https://www.fanbasecompany.com）は、ファンベースに特化しファンベースの基礎と実践を楽しく学べるゼミ「ファンベースゼミ」（全6回）を2021年1月より開講します。

ファンベースカンパニーでは創業以来、ファン、企業、社会、みんなをもっとハッピーにできる新しい概念「ファンベース」を実践する80社以上の企業プロジェクトに伴走してきました。

その経験から、日々進化し続ける「ファンベース」の最新講義とワークショップなどを通じて、集中してしっかり学べ、同時に「ファンベース」に取り組む他企業の仲間も作れるオンラインゼミを開講します。
「ファンベース」について普段から気になっている、ご自身のビジネスで実践されたいと考えておられる方から、「ファンベース」を現在実践されている方まで、「ファンベース」を学びたい意志をお持ちの方であれば、業種経験有無に関係無くどなたでもお申込みいただけます。（ただし、学生の方は参加いただけません。）
またファンベースカンパニーのメンバーとの交流の時間なども別途計画しています。最終日には各グループで取り組んでいただいた課題の発表も予定しています。このゼミが「ファンベース」を一緒に進化させていけるコミュニティにしていきたいと考えています。

「ファンベースゼミ」の３つの特長

１．最新の「ファンベース」をしっかり学べる
ファンベースカンパニーが多くの企業・ブランドと「ファンベース」の取り組みを重ねてきた中で得た気づきや、新たな発見と共に「ファンベース」という概念は進化し続けています。「ファンベースゼミ」では、最新の「ファンベース」の概念を基礎からしっかりと学ぶことができます。
２．ワークショップなどを通じて「ファンベース」を楽しく学べる
「ファンベース」実践のためのワークショップを行います。例えば、ファンの支持を強くするための基本的なアプローチである「共感」について理解を深める回などを予定しています。
３．ファンベースカンパニーメンバーと受講者同士という「ファンベース仲間」ができる
全6回の講座を通じてファンベースカンパニーのメンバーや受講者の方々同士で交流できる機会を用意しています。
「ファンベース」は、ファンと歩む長い道のりです。講座終了後も「ファンベース」の実践に向けて、悩みや情報交換などができる「ファンベース仲間」を作ることができます。

カリキュラム（現時点の予定）

1日目（1/21）: さとなおによるファンベース基礎講座「なぜ今ファンベースが必要なのか」
2日目（1/28）: さとなおによるファンベース基礎講座「ファンベース概論」
3日目（2/4）: ファンベース事例①（弊社津田、松田による「レタスクラブ」「ネスカフェアンバサダー」などのファンベース事例紹介）
4日目（2/18）: ファンベース事例②（ファンベース診断やファンミーティングの実施ポイントなどファンベースカンパニーの伴走事例紹介）
5日目（2/25）: 「共感とは」を知るワークショップ
6日目（3/4）: 課題発表会・質問大会

※別途Zoom交流会も予定しています。

登壇者プロフィール（全日程）

佐藤尚之
ファンベースカンパニー創業者、取締役会長

1961年東京生まれ。電通入社後、コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経てコミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し、ツナグ設立。2019年ファンベースカンパニー設立。著書に『明日の広告』『明日のコミュニケーション』『明日のプランニング』など。最新刊は『ファンベース』（ちくま新書）。大阪芸術大学客員教授。復興庁復興推進参与。助けあいジャパン代表。花火師。
津田匡保
ファンベースカンパニー　代表取締役社長／CEO

1978年生まれ。2002年ネスレ日本に入社。2012年よりファンとの共創によるコーヒーのオフィス向け宅配サービス「ネスカフェアンバサダー」を立ち上げ。2019年2月ネスレ日本を退社し、5月より発足したファンベースカンパニーに創業メンバーとして参画。ファンベースの考え方や自社ソリューションを軸として、幅広い企業・ブランドの事業支援に従事。2020年4月より現職。
松田紀子
ファンベースディレクター／編集者

1973年長崎生まれ。1997年リクルート九州支社に入社し、旅行雑誌「じゃらん」の編集に3年間携わったのち上京、2000年メディアファクトリーに入社。2011年メディアファクトリーがKADOKAWAに子会社化、のち合併され、「コミックエッセイ編集グループ」編集長に。2016年「レタスクラブ」の編集長も兼任。2018年には同誌が料理・レシピカテゴリの雑誌で売上1位を記録する実績を残した。2019年9月にKADOKAWAを退社、(株)ファンベースカンパニーに合流。編集力を活かした“ファンベースディレクター”として様々な分野の起案・企画に伴走。2020年11月より株式会社オーバーラップのコミックエッセイ編集長を兼任。